いつも疲れを感じる原因の正体とは【実例を紹介】

なんか体がだるいと感じていませんか?それは週の前半に多いのでは無いでしょうか?

日中に眠くなったりぼーっとする。集中できなかったりということが結構ありました。

 私は勤務中でもよく居眠りをしていた。そして寝ていると何度か注意されたことがあります(笑)

それはもしかしたら職場かもしれない

この疲れの原因が職場である!と感じた理由があります。

  • 週末の休みや長期休みでは疲れを感じられませんでした。イキイキとしていてスッキリした休暇を過ごした。
  • 会社から帰宅すると元気になる。
  • 会社を辞めて離れると元気になった。
  • 休み明けや出社前になると疲れが出始める。

職場を離れると元気になり、職場へ行くと疲れる。

会社が原因であると考えた理由がこれです。

目次

なんか疲れるの原因は職場?自分の体験談5選

私は18年間製造関係の会社に勤めてきて、数々の出来事を経験しています。

仕事のスキルとは関係ない職場の問題とか(笑)

その中から、疲れの原因について「絶対、これやろ!」といのを挙げてみたいと思います。

自分のレベルに見合わな仕事を任されている

スキルや経験に見合わないレベルの仕事を押し付けられたことはないでしょうか?

上司や先輩に、この仕事は内容が難しいと伝えると、「え?」「これくらいのことができないのですか?」と真顔で言われたんです(笑)

付け加えて、「あなたなら、できると思ったのですが・・・」と表情を変えずに言ってきやがりました・・・

こんな感じで、自分のスキルに対して難しい仕事を押し付けられた経験はないでしょうか?

職場の同僚も、先輩から新しい職場へ配属されて研修程度の経験しかなく、実務をやったことがないのに、

「じゃあできますとね?」と言いって仕事を押し付けられる。

 そしてフォローが無く、そのまま放置されてしまう。(先輩は忙しそうにしていて手が回らない)

もちろん、経験がないので当然ミスをする。そして、それは自分のせいにされる。

自分の評価が下がって、昇給がゼロになったことがありました。。。

仕事のミスでストレスが溜まったり、作業の進捗が遅くなるので期日までに間に合わせるには時間をかけないといけないので、残業時間が増えてしまう→休めない

思ったように休みが取れない

長期休暇が取れない

人の楽しみにしている長期休暇を、潰そうとする上司・同僚が職場にいないでしょうか?

例えば「夏休みはどうするの?」と聞かれて「旅行です!」と答えたら、「え?暇なの?」って言って仕事を投げてきまました。

そして、休めないので年末やGWの長期休暇に出社しないといけないのでした。

長期の休みが取れてもなぜか「夏休みの宿題』を出してくるのです。

休み中でも働けってか・・・

旅行に行っても、移動中や宿泊先で仕事のことを考えなければならないので楽しくありません。

旅先で出社している同僚に電話で呼びだれてることも。

「今から出社してください〜(笑)」と言われたこともありましたね。

有給休暇が取りにくい。

有給を取得するのに、わざわざ理由を求められる上司は多いかと思います。

なんで理由聞かれるの?そして拒否されるの?有給取得は労働者の権利なのに・・・

冠婚葬祭やお見舞いなどの重要な用事じゃないと許可されないことがよくありました。

旅行などの私的な用事は、よく却下されていましたね(涙)

休日出社が多い職場にお勤めですか?

日頃から休日出社が常態化している職場ではないでしょうか?

土曜日、日曜日にしっかりリフレッシュしないと、次の週に疲れを残したまま会社へ行かないといけない。

そして会社での疲労が溜まり、また休日に出社して疲労が溜まる・・・

無限ループの完成ですね(笑)

どうして、休日に出社しないといけないのでしょうか?

大体の原因は職場の空気でしょうね。上司や先輩が土曜出社を誇らしく自慢しているとか。

 残業が多い

残業が多くなれば、睡眠時間や自由時間が十分に取れず、疲れが取れないことは多いはず。

極端な例ですが、過去に私は月に200時間の時間外労働をしていたことがありました。

深夜0時に帰宅して次の朝8時に出社しなければなりませんでした。

なので、睡眠時間は全く取れません。会社に泊まったこともよくありました。

夜の9時帰宅は「早退ですかぁ?」と言われたこともありました。

しかし、一般的な36協定の45時間を超える時間の残業が続いていも疲れました。

理想は残業が無い職場が良いですね。

業務を時間内に効率よく進めた方が生産性が上がる。モチベーションが上がる。

残業をする理由の多くは、みんな残業しているからなんとなく残っている、ではないでしょうか?

 通勤が大変

もしかしたら、あなたの職場が近くから遠くはないでしょうか?

通勤に時間がかかってしまっていることが、疲れてしまう原因かもしれませんね。

私は、自宅から職場までの道のりを2時間かけて通っていたことがあります。

朝5時に起きて6時に自宅を出発。8時に始業、残業をして20時に退社し22時に帰宅。

24時に就寝していたので睡眠時間は5時間。なので全く疲れが取れない。

自由な時間が通勤によって削られてしまうので、ゆっくりリラックスする時間はありませんでした。

満員電車はストレスが最もかかる原因かもしれません。

満員電車での通勤は、戦っている戦闘機のパイロット並みのストレスがかかっていると言われている。

電車詰め込まれての中で身動きが取れない。

さらに、人か缶詰状態なので電車の乗り降りが大変。電車の中でおしくらまんじゅう大会が開催されます。

おしくらまんじゅうに負けて途中下車、そして遅刻が確定確定しことが何度もありました。

 職場の対人関係が良好でない

怒号が飛び交っている職場

誰かが必ず怒鳴っている職場にお勤めではないでしょうか?

私も、昔は怒号が飛び交う活気があふれる職場にいたことがあります。

特定の人が大声をあげているのではなく、怒鳴り散らす人が多い会社にいました。

そのような環境なので、緊張してしまって安心して仕事ができません。

大声で仕事に集中できないので耳栓が必須になっていました。

怒鳴り散らす人がいる

すぐに怒鳴り散らす人が職場にいないでしょうか?

話しかけたりコミュニケーションを取ろうとすると、謎にキレる同僚のおじさんがいました。

仕事内容について質問したことがあります。帰ってきた答えが「怒鳴る」「キレる」でした。

それは数年前のクリスマスイブの日でした。とんだクリスマスプレゼントです。

その日帰ってからはお酒が進みました。二日酔いになりました。

あなたの職場にコミュニケーションが取れない人はいないでしょうか?

暴言を吐く人がいる

あからさまな暴言はもうNGですね。ハラスメントになります。

暴言まで行かなくても、高圧的な物言いの人もいます。ベテラン世代に(笑)

村八分

村八分とは昔に、村の決められたことにに従わない人に対して行われていたいじめのこと。

村八分(むらはちぶ)とは、村落村社会)の中で、慣習を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと(共同絶交)である。転じて、地域社会から特定の住民を排斥したり、集団の中で特定のメンバーを排斥(いじめ)したりする行為を指して用いられる。

(ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:村八分 引用)

現代の職場でもよく見かけますね。

同じ職場で無視されたり冷遇する人がいないでしょうか?

  • よくなウワサが立って冷遇される。無視される
  • 村八分の人と好意的に接していると、自分も村八分にされる。
  • 趣味が合わないとよくない目で見られる。

ハラスメントや、いじめがある職場は良い空気ではないのでストレスが溜まりますね。

環境を変える

対人関係を変える

怒鳴り散す人や、気が合わない人が職場にいる場合は距離をとりましょう。

それでも回避できない場合は、会社のしかるべき部署に相談すると良いでしょう。

行き過ぎた態度は、ハラスメントにできることがあります。

もし、避けることができなければ、部署移動を申請してみるのも良いでしょう。

残業が多い場合は減らす

無理やり押し付ける場合は、会社の内部通報や組合に相談してみる

毅然とした態度で変える。

もし、高圧的に出たら。。。ハラスメントで通報しちゃいましょう(笑)

その場合は、記録する機器やメモを携帯して行きましょう。記録内容が証拠になります。

会社を離れてみる

職場の処遇について、交渉しても改善されない場合があります。いえ、ありました。

その会社から離れることを検討しちゃいましょう(笑)

揉め事が発生したら穏便に済まそうとすることがあります。

私は、2022年のクリスマスイブに会社を辞めました。

理由として、職場の同じプロジェクトの同僚に、ハラスメントをしてくる人がいて精神的に疲れていました。

上司に部署移動を相談しましたが、却下されてしまいました。ただ理由ははっきり聞かされませんでした。

また、プロジェクトのメンバーも変えることなく、放置されていました。

その職場では、困っている人を助けてくれるシステムが、あまり機能していなかったようです。

私は、会社を辞める決断をしました。

しかし。。。

中には、会社を辞めることを許してくれないところがあるでしょう。

「あなたには会社で教育した分のコストがかかっている」「ここで通用しなかったら、他のところでも通用しないよ」とかの圧力を受ける。

そんな会社こそ、さっさと捨ててしまった方が良い。

その場合は、退職代行などのサービスがあるので相談してみるのも良い。

今苦しんでいる時間がもったいない。精神的に疲れてしまうので、早めに対策をした方が良い。

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この記事を書いた人

18年間製造業のエンジニアとして従事。

学生時代までは自由に謳歌。その生活は社会人生活が訪れるとともに終了。
新卒で入社した会社がブラック企業。しかし、就職氷河期でようやく手にした勤め先から抜け出せず。

月の時間外労働が約200時間を達成!
転職を繰り返して、数々のハラスメント戦場を乗り切る。

最近、強めのハラスメント攻撃を受けた。寄る年並みには勝てず病む。そのままドロップアウト!

2022年のクリスマスイブに退社。

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